白髪染めパート1
30代を過ぎたくらいになってくると、20代の頃にはなかった悩みが急に出てくる事があります。
そう『白髪』です
白髪で悩まれている方は本当に多いです。
『白髪染めをすると明るくできないの?』
『明るくすると白髪が染まらないって言われたけど何で??』
『白髪染めでも明るくオシャレな色にはできるの?』
こんな質問が良くあります。
今回はそんなお悩みを解消できる
『髪を明るくしても白髪が気にならなくなる方法』を
いくつかご紹介していきます
そもそも何故白髪染めをすると明るくできないのか?
逆に明るいと何故白髪が染まらないのか?
明るい色でかつ白髪を染める方法はあるの??
白髪染めではなくオシャレ染めで髪全体を明るくしちゃう!
ハイライトを入れて明るくしつつ白髪を目立たなくする
しっかり白髪は染まるの
白髪をぼかした場合はどのくらい持つの
施術時間はどのくらいかかるの
明るい白髪染め
そもそも何故白髪染めをすると明るくできないのか?
一般的に普通のヘアカラー剤は2種類あって
白髪染めとオシャレ染めがあります。
グレイカラーやファッションカラーとも言います。
白髪染めには白髪を染める為に『濃いめの染料』が入っています。
絵の具で表すと、黒や濃いめのブラウンです。この『染料』が多めに配合されている為
白い髪の毛である白髪に色が入って、白髪が染まるしくみになっています。明るいトーンにする為には、この『濃いめの染料』が明るくする作用の邪魔をしてしまいます。
これが白髪染めではあまり明るくできないと言われる理由です。
しかしながら、最近の白髪染めのカラー剤はわりと明るめの色でも染める事が可能になりました。
とは言っても、白髪がしっかり染まる明るさには限界があります。
トーンで言うと8トーンから9トーンくらいまでが白髪がしっかり染まる限界の明るさなのではないでしょうか。
逆に明るいと何故白髪が染まらないのか?
いわゆるオシャレ染めと言われるカラー剤なら
かなり明るくする事は可能です
1番明るくても12トーンから13トーンくらいまではブリーチを使わなくても明るくできます
オシャレ染めには色を鮮やかにする為、先ほど話した『濃いめの染料』が少なめに配合されています
明るいトーンになればなるほど少なくなります